続・健康登山 |
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はじめに 続・健康登山のモットーは 『 個を生かし みんなで楽しむ 山歩き 』 です。 コース設定は 『 安・近・短 』 で、2012年10月からはじめます。 近場の安全な短距離コースを楽しく歩いて、健康づくりに役立てようとするものです。 具体的には次の三つのエリアを、原則毎月第1日曜日に歩きます。 1) 京都周辺 : 京都一周トレイルコース、比叡山、京都北山 2) 六甲周辺 : 六甲山系と北摂の山 3) その他 : 大阪、奈良、滋賀などの山 歩き方 健康づくりが目的なので、安全第一で近場の短いコースをゆっくり歩きます。 続・健康登山を楽しむために 2012年8月の銀杏峰登山でパーティのスピードについて歩けず、途中で登山を断念するというホロ苦い経験をしました。 登山口から登山中止地点までの標高差は562m、この間の所要時間は1:40でした。 登山地図と同等の時間になるように設定しているカシミールの歩行時間は1:42ですから、普通のペースで歩いていました。 高温多湿で無風という悪条件下ではありましたが、体力不足と言わざるを得ません。 この経験から、続・健康登山の歩き方について考え、次の提案をいたします。 1) 状況に応じてカシミール時間より1割ほど歩行速度を落とす。 2) 体調の悪い人が出ても対応できるように、全体の時間に余裕を持たせる。 3) 高温多湿の夏場は、とくに短距離コースを設定する。 一方参加者各位は日常的に散歩をする、体重管理をするなどして、登山地図に書かれた標準時間で6時間程度は歩ける体力をつけておく。 上の条件を満たせば、誰でも続・健康登山を楽しめると思います。 以前に『中高年者の安全登山シリーズ』をまとめたことがあります。 鹿屋体育大学教授 山本正嘉さん著の登山の運動生理学百科からの引用が多いのですが、ご参考になる点もあると思います。 次に載せておきます。 安全登山0 はじめに 安全登山1 参加者へのお願い 安全登山2 登りの歩き方 安全登山3 下りの歩き方 安全登山4 栄養補給と水分補給 安全登山5 トレーニング1 ・・・ 一般コース編 安全登山6 トレーニング2 ・・・ 健脚コース編 安全登山7 地図の見方1 ・・・ 基礎編 安全登山8 地図の見方2 ・・・ 応用編 |